大東工業株式会社
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Q&A
ギヤポンプQ&A
 
Q1 ギヤポンプの逆回転はできますか?
A1. 仕様上の回転方向を逆にする運転は、基本的にはできません。逆回転を行った場合は、シール部からの漏れ量・振動・騒音・電流値・馬力の増大が発生することがあります。また、安全弁内蔵タイプの場合は、安全弁が機能しません。やむを得ない場合は、ご相談ください。

Q2 ギヤポンプに呼び水は必要ですか?
A2. ポンプ内に液が充分引き込まれているならば、特に呼び水を必要といたしません。

Q3 ギヤポンプの水運転はできますか?
A3. プレンメタル式(内軸受式)ギヤポンプの場合、水は潤滑性が無いことにより、部品の短期での摩耗が発生し破損してしまうことがあります。従って、基本的に水運転はできません。行う場合はご相談ください。アウトメタル式(外軸受式)ポンプの場合は、軸受が接液しないことにより、概ね問題はありませんが、ギヤ等の材質によって、摩耗・腐食が発生しますので、ご相談ください。

Q4 ギヤポンプの空運転はできますか?
A4. 空運転は、ポンプ内の部品の摩耗を短時間で発生させる場合がありますので、できません。

Q5 高温の流体でも送液できますか?
A5. 弊社では材質・構造・ジャッケットの装備等の対応でMAX400℃までの流体送液が可能なギヤポンプの製作ができます。また、ポンプの仕様において送液温度を「常温」としているギヤポンプの場合、基本的に90℃程度までの送液が可能です。しかしながら、できるだけポンプを予熱して運転をするか、徐々に送液を昇温してください。

Q6 ギヤポンプはバルブの変わりになりますか?
A6. ギヤポンプはバルブの変わりにはなりません。ポンプ内部のクリアランスは厳しく製作しておりますが、送液を完全に止めることはできません。

Q7 ギヤポンプは圧力を発生させますか?
A7. ギヤポンプは圧力を生み出す機械ではありません。ポンプの仕様圧力は、そのポンプが使用できる最大限の圧力(揚程)を示しているものです。ポンプの吐出側に圧力計を設置した場合、そこに指示される圧力は、ポンプにかかっている吐出側配管の総抵抗値を示しているもので、ポンプが発生させた圧力ではありません。

Q8 安全弁の役割は?
A8. 安全弁は、ポンプ内蔵型と吐出側配管に設置する単独型とありますが、いずれも原則としてポンプを保護する非常用の装置で、ポンプの仕様圧力を超える運転が起きた際に作動し、ポンプのオーバーロードを防止するものです。特に内蔵安全弁については、圧力調整・流量調整の目的に使用しないでく ださい。安全弁を常時、吸込側へ送液を戻す逃がし弁・流量調節弁としてお使いになりたい場合は、ご相談ください。
取扱説明書の5ページ「ギヤポンプ使用上の基本的注意事項」及び 12ページ「安全弁」を参照ください。

Q9 吸込側から圧力がかかる場合は問題ありませんか?
A9. 吸込側配管からの圧力はギヤのバランスやシール部の洩れ量に大きく関わっております。従って、仕様に考慮されていない場合は問題があります。ご相談ください。

Q10 ポンプを設置する場合、吸込側配管の流速はどの程度とすればよいで しょうか?
A10. 管内流速は0.6〜1.3m/s程度に入るように計画していただくことを推奨いたします。

Q11 自吸能力はどのくらいですか?
A11. ギヤポンプは一般的に高い自吸能力を有しています。
大東工業のギヤポンプは各種軸シールタイプ別にそれぞれ下記の自吸能力をもっております。(参考値です)

グランドパッキン式 −−−   −5m程度
オイルシール式 −−−   −5m程度
メカニカルシール式 −−−   −7m程度
ダブルメカニカルシール式 −−−   −9.5m程度
シールレス式 −−−   −9m程度
(吸込能力はポンプ型式や回転速度によって異なります。ご相談ください。)

大東工業のポンプは高い自吸能力をもっていますので、真空抜出ライン等、厳しい吸込条件において優れた性能を発揮します。
実際の型式選定は弊社セールスエンジニアが行ないますので、お気軽にご相談ください。

Q12 運転時に吐出圧力がポンプ内にこもって液漏れを起こす事はありますか?
A12.   大東工業のギヤポンプは、運転時の吐出圧力が軸シール部の内部圧力となる事を防止する減圧機構をポンプ内部に基本的にもっております。運転時、吐出圧力が軸シール部の内圧となって漏れを起こすことはありません。但し、ポンプ停止時については、静止圧力によりシール漏れを起こす場合もありますのでご相談ください。

Q13 高圧ガス設備認定品への対応は可能ですか?
A13.   シールレスギヤポンプ MC 型にて対応可能です。是非、ご相談ください。

Q14 ウォーターハンマー現象を防止するには?
A14.   ポンプ停止時や起動時に、吐出側配管上の弁の開閉とのわずかな時間差によって瞬間的な閉込み運転が起き、局部的な衝撃圧力・ウォーターハンマー現象(水撃現象)が発生する事があります。結果として、圧力計の破損,軸シール等からの液漏れ,配管の振動・騒音,ポンプの破損等を発生させます。
  ウォーターハンマー現象を防止するには、電磁弁等の開閉のセットをポンプ停止時にはモータが停止してから弁が閉まり(モータはOFF としても惰性で数秒は回転しますのでご注意ください)、起動時には弁が開いてからモータが回転し始めるようにセットしてください。

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  ギヤポンプ一筋 73年 技術の大東
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